こんにちは、WaoWaoです!マニラで暮らし始めてから、日本食が恋しくなる時って多々ありますよね。今日は、マカティやBGCエリアで日本食材を手に入れる方法をご紹介します。私の経験や最新情報を元に、おすすめのお店や人気商品をシェアしていきますね。
日系スーパーマーケット
まずは、日系スーパーマーケットから。ここでは、日本から直輸入された食材が豊富に揃っています。
チャンギ・マーケット(Changi Market)
場所:One Parkade, 7th Ave. corner 28th St., BGC
BGCにある日系スーパーの定番といえば、チャンギ・マーケットです。ここの魅力は何といっても品揃えの豊富さ。調味料から冷凍食品、お菓子まで、ほぼ全ての日本食材が手に入ります。特に人気なのが、季節ごとに入荷される日本の旬の果物。少し高めですが、日本の味が恋しくなった時の特別なご褒美にぴったりです。
また、お弁当コーナーも充実していて、忙しい日のランチにも重宝します。個人的におすすめなのは、季節限定の幕の内弁当。日本のコンビニのお弁当を彷彿とさせる味で、懐かしさを感じられます。
リトル東京(Little Tokyo)
場所:Chino Roces Avenue, Legazpi Village, Makatiマカティにある「リトル東京」は、日本食材店だけでなく、日本料理店も集まる小さな日本街です。ここにある「ニューハナマサ」は、日本の業務スーパーを思わせる品揃えが魅力。大容量のお米や調味料が格安で手に入るので、まとめ買いにはぴったりです。最近人気なのが、冷凍の讃岐うどん。本場の味わいを楽しめると、日本人駐在員の間で話題になっています。
また、リトル東京には新鮮な魚介類を扱う店舗もあり、刺身や寿司を自宅で楽しみたい時に重宝します。
オンラインショッピング
外出が難しい時や、忙しい時はオンラインショッピングが便利です。
サキモト・マーケットプレイス(Sakimoto Marketplace)
サキモトは、オンラインで日本食材を注文できるサービスです。WebサイトやFacebookページから注文可能で、マカティやBGCエリアなら通常1-2日で配達してくれます。
特に便利なのが、生鮮食品も取り扱っている点。新鮮な野菜や果物、さらには精肉まで注文できます。最近のおすすめは、季節の野菜セット。日本の四季を感じられる野菜が詰まっていて、和食作りの幅が広がります。
Lazada・Shopee
フィリピンの大手ECサイト、LazadaやShopeeでも日本食材が手に入ります。品揃えは実店舗ほど豊富ではありませんが、調味料や乾物、お菓子などは充実しています。
最近、これらのサイトで人気なのが、「ご当地ラーメンセット」。全国各地の有名ラーメンが楽しめるセットで、日本各地の味を楽しめると評判です。
ローカルスーパーマーケット
実は、ローカルのスーパーマーケットでも、徐々に日本食材のラインナップが増えてきています。
SM Supermarket
SMの大型店舗(例:SM Aura Premier in BGC)では、日本食コーナーが充実してきました。特に調味料や飲料、お菓子類が豊富です。最近注目なのが、「ご飯のお供」コーナー。ふりかけや佃煮、漬物など、日本のご飯のおともが揃っています。中でも、ご当地ふりかけシリーズが人気で、日本各地の味を手軽に楽しめると好評です。
Rustan's Supermarket
高級スーパーとして知られるRustan'sも、日本食材の品揃えを強化しています。特に、Rustan's Marketplaceの店舗(例:Powerplant Mall in Rockwell, Makati)がおすすめです。ここで特筆すべきは、日本のスナック菓子の品揃え。ポテトチップスやせんべい、キットカットの日本限定フレーバーなど、珍しいお菓子が見つかることも。最近のヒット商品は、抹茶フレーバーのお菓子各種。日本の抹茶ブームがフィリピンにも波及しているようです。
日本食材店を上手に活用するコツ
1. セール情報をチェック:
各店舗のSNSをフォローして、セール情報をチェックします。特に、チャンギ・マーケットは定期的に大規模セールを行うので要チェックです。
2. 賞味期限に注意:
輸入品は賞味期限が近いものもあります。購入時には必ずチェックすることを心がけています。ちなみに、日本製品だから現地のスーパーの売れ残ってしまって安くなっているというケースや商品入れ替えのタイミングなどで安価に入手するタイミングがあります。現地スーパーの日本食コーナーの場所は通るように心がけていますね。
3. substitute(代用品)を探す:
全ての日本食材が手に入るわけではありません。現地の食材で代用できるものはないか、アイデアを膨らませるのも楽しいですよ。私はよく韓国や中国製品やそのお店のプロダクトを利用しています。特に韓国製品は、似たような製品が豊富で、日本のものよりも量が多く安く入手できます!
4. コミュニティを活用:
日本人コミュニティのSNSグループなどで情報交換するのも有効です。新しい店舗情報や、お得な情報が手に入ることも。
日本食材の入手方法と場所
マカティやBGCエリアでも、少し工夫すれば日本食材は意外と手に入ります。ただ、全てが日本と同じというわけではないので、現地の食材と上手く組み合わせて、「フィリピン風和食」を楽しむのも醍醐味だと思います。
私自身、ここでの生活を通じて、食を通じた新しい発見を楽しんでいます。皆さんも、日本食材探しを楽しみながら、新しいフィリピン生活を満喫してくださいね。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。マニラライフを楽しんでいきましょう!