BGCで日本気分満喫!注目の日系ショップ徹底レビュー

 こんにちは、WaoWaoです!マニラのBGCで働く日本人エンジニアです。今日は、最近BGCにオープンした日本のショップについて、みなさんにご紹介したいと思います。日本から遠く離れた地で暮らす私たちにとって、これらのお店の登場は本当に嬉しいニュースなんです!

今回は、私の生活のクオリティを上げてくれたショップを紹介しますね。

私のマニラ生活のQOLを上げたショップたち

三越 - 日本の百貨店がBGCに!

まず最初にご紹介するのは、日本を代表する老舗百貨店、三越です。BGCのど真ん中にオープンした三越マニラは、外観から内装まで日本のエッセンスがたっぷり。入店した瞬間、まるで日本にワープしたかのような錯覚を覚えます。

店内は、日本の三越と同じく、洗練された雰囲気が漂っています。化粧品、衣料品、食品など、幅広い商品が揃っていますが、特に注目なのは日本食のフロア!

私のお気に入りは、なんといっても食品売り場。日本から直輸入された調味料や菓子類が並び、目移りしてしまいます。特に嬉しいのは、季節の和菓子が手に入ること。お彼岸には桜餅、夏には水羊羹...日本の四季を感じられる贅沢な空間です。
 

ただし、価格帯は日本よりも高めなので、普段使いというよりは、特別な日のお買い物や日本からの来客へのおもてなしに利用するのがいいかもしれません。地下のフードコートは、お手頃価格なので、日本食を食べた時についつい通ってしまいますね。

KINOKUNIYA@三越- 日本のBook StoreがBGCに!

紀伊國屋が三越内にオープンしました。日本の書籍も多くあって、なかなか入手しにくかった本も手に入れやすくなりました。フィリピンでは、日本のアニメや漫画が人気な影響のためか。コミック系のジャンルが豊富にあります。書店近くには、秋葉原の文化の影響かフィギアやGachaなどのアニメ用品も豊富です。

紀伊國屋はもちろん周辺のショップにも、文具のお店が増えましたので、私はよくプレゼント品として購入するようになりました。とっても喜ばれますよ。

ニトリ@三越- 日本の家具をフィリピンで

最後にご紹介するのは、日本の大手家具チェーン、ニトリです。BGCに出店したニトリは、日本と同じく「お、ねだん以上。」をモットーに、リーズナブルな価格で質の良い家具や雑貨を提供しています。

特に重宝しているのは、ベッド周りのアイテム。日本サイズの寝具や枕が手に入るのは本当にありがたいです。フィリピンの寝具は少し大きめサイズが多いので、ニトリの登場は日本人にとって朗報でした。

また、キッチン用品も充実しています。調理器具や食器など、日本の使い勝手のいいアイテムが揃っているので、料理好きの私にとっては天国のような空間です。

価格は日本より2割ほど高めですが、フィリピンの他の家具店と比べるとリーズナブル。品質と価格のバランスが取れているので、多くの日本人がニトリで新生活をスタートさせているようです。

無印良品 - シンプル&機能的な日本スタイル

次は、日本発のライフスタイルブランド、無印良品です。BGCにオープンした無印良品は、日本の店舗と変わらぬ品揃えと雰囲気で、多くの日本人や現地フィリピン人に人気です。

特に重宝しているのは、収納用品とステーショナリー。フィリピンの家具は大きめのものが多いので、無印良品の小回りの利く収納グッズは本当に助かります。また、シンプルでスタイリッシュな文房具は、オフィスでも使いやすく重宝しています。

服飾品も日本と同じラインナップ。フィリピンの暑さに適した素材の服も多く、仕事着としても活用できます。価格は日本よりも2〜3割高めですが、品質と使い勝手を考えれば納得できる範囲です。

Daiso - 100均の魅力、ここにあり!


お次は、みんな大好きDaiso(ダイソー)です!日本では100円ショップですが、ここフィリピンでは88ペソ(約240円)均一。日本より少し高めですが、それでも十分お得感があります。

キッチン用品、掃除道具、文房具など、日用品の品揃えが豊富で、日本のダイソーとほぼ変わりません。特に重宝しているのは、調理器具や収納ボックス。日本サイズの商品が多いので、使い勝手が良いんです。

また、日本の季節商品も入荷されるので、ちょっとした日本気分を味わえるのも嬉しいポイント。例えば、桜柄の小物が並ぶと、日本の春を感じられて心が和みます。

ただし、電化製品は日本と電圧が異なるので購入する際は注意が必要です。私は以前、うっかり日本仕様のLED電球を買ってしまい、使えずじまいになってしまいました(涙)

BGCの日系ショップがもたらした変化


これらの日系ショップがBGCにオープンしたことで、私たち日本人の生活は大きく変わりました。

1. 買い物の利便性向上:
日本製品が身近に手に入るようになり、わざわざ日本に一時帰国して買い物をする必要が減りました。特に日用品や食品は、ストレスなく購入できるようになりました。

2. 日本文化の発信:
これらのショップは、フィリピン人にとっても日本文化を知る窓口になっています。日本食や日本式の生活用品に興味を持つフィリピン人が増えているのを感じます。

3. コミュニティの形成:
日系ショップは、日本人同士が出会う場所にもなっています。買い物ついでに情報交換をしたり、新しい友人ができたりと、コミュニティ形成の一助となっています。

4. 現地スタッフの雇用創出:
これらのショップでは、多くのフィリピン人スタッフが働いています。日本式のサービスや仕事の進め方を学ぶ良い機会となっており、文化交流の場にもなっているんです。

注目の日系ショップ

BGCに日系ショップが増えたことで、海外生活の不便さが大幅に解消された一方で、新たな課題も見えてきました。例えば、日本製品に頼りすぎて現地の良さを見逃してしまう可能性があること。また、日本人コミュニティに閉じこもりがちになるリスクも感じます。

私自身、これらのお店の登場に喜ぶと同時に、フィリピンの文化や製品のよさも大切にしたいと思っています。両国の良いところを上手く組み合わせて、より豊かな海外生活を送れるよう心がけています。

みなさんも、BGCに来る機会があれば、ぜひこれらの日系ショップを訪れてみてください。きっと、海外にいながら日本を感じる不思議な経験ができるはずです。でも同時に、フィリピンの魅力的なローカルショップも忘れずに。

日本とフィリピン、両方の良さを楽しめるのが、BGCで暮らす醍醐味だと私は思います。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。WaoWaoでした!

コメントを投稿

Please Select Embedded Mode To Show The Comment System.*