マニラでのフィットネスライフ

 

こんにちは、マニラのBGCで働く日本人エンジニアのWaoWaoです!今日は、私のBGCでのフィットネスライフについてお話しします。IT業界で働いていると、どうしても運動不足になりがちですよね。そんな中で、私がどのようにしてフィットネスライフを楽しんでいるか、具体的な例を交えてご紹介します。

BGCの魅力的なフィットネス環境


まず、BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)の素晴らしいところは、フィットネスに関する選択肢が豊富なこと。高級ジムから手頃な料金のヨガスタジオまで、様々な施設があります。また、屋外でのアクティビティも充実しているんです。

1. ジム通い:Anytime Fitness


私が最初に始めたのは、Anytime Fitnessでのジム通いでした。

メリット:
- 24時間営業
- 比較的リーズナブルな料金
- 設備が充実している

デメリット:
- ピーク時は混雑する
- パーソナルトレーニングは別料金

私の場合、月々約4,000ペソ(約7,000円)で利用しています。24時間営業なので、仕事の繁忙期でも自分のペースで通えるのが魅力です。

最初は右も左も分からず戸惑いましたが、スタッフの方が親切に機器の使い方を教えてくれました。また、BGCの店舗は夜遅く出入りしても人通りが多いので、心強かったです。

ただ、平日の夜はかなり混雑します。私は早朝か深夜に行くことが多いですね。汗を流した後のシャワーも気持ちよくて、すっきりした状態で出勤できるのが良いです。

2. ヨガ教室:Yoga+ Express

ジムだけでは物足りなくなり、友人の勧めでヨガにも挑戦してみました。通っているのは、Yoga+ Expressです。(実はボクシングに通いたかったのですが、体力がなくて断念しました)

メリット:
- 初心者向けクラスが充実
- インストラクターの質が高い
- 清潔で落ち着いた雰囲気

デメリット:
- 予約が取りづらい人気クラスがある
- 料金がやや高め

ここは、1回のドロップインクラスが約500ペソ(約1,200円)、月4回のパッケージで約1,800ペソ(約4,200円)です。

私は週1回のペースで通っています。最初は体が硬すぎて、ポーズを取るのも一苦労でしたが、徐々に柔軟性が出てきて、今では仕事のストレス解消に欠かせない存在になりました。

特に、朝のサンライズヨガがおすすめです。BGCの高層ビルの間から昇る朝日を見ながらのヨガは、心身ともにリフレッシュできます。ただ、人気クラスなので予約は早めにする必要があります。

3. ランニング:BGCのジョギングコース

BGCの素晴らしいところは、街全体がフィットネスフレンドリーなこと。特に、整備されたジョギングコースは魅力的です。

メリット:
- 無料で利用可能
- 安全で清潔な環境
- 美しい街並みを楽しめる

デメリット:
- 天候に左右される
- 夜間は照明が少ない場所がある

私は窓から週末の朝によく、走っている人をコンドから見ています。BGCの目抜き通りであるHigh Streetを走るのが特にお気に入りの人が多いようです。おしゃれなカフェやショップが並ぶ中を走ると、まるで海外ドラマの一場面にいるような気分になれます。
 

また、Terra 28th Streetにある公園は、ジョギングだけでなく、筋トレやストレッチにも最適。休日の朝は多くの人が思い思いにエクササイズを楽しんでいます。フィットネス後にそのままカフェでスイーツやフラペチーノを嗜んでいたりする姿もよく見かけます。

ただし、フィリピンの気候を考慮すると、早朝か夕方以降に走るのがおすすめです。

4. グループフィットネス:Kerry Sports Manila

最近いいなと思って調べ始めたのが、Kerry Sports Manilaでのグループフィットネスクラスです。

メリット:
- 多様なクラスが選べる
- 高級感のある施設
- プールやスパも利用可能

デメリット:
- 料金が高め
- 場所によっては通いづらい

ここは、BGC内にある高級ホテルのフィットネスセンターです。月々約8,000ペソ(約19,000円)とかなり高額ですが、施設の充実ぶりは素晴らしいです。

私は主に、HIIT(High Intensity Interval Training)とズンバのクラスに参加を考えています。HIITは短時間で効果的なトレーニングができるので、忙しい平日の夜にぴったり。ズンバは、フィリピン人の陽気さとノリの良さを肌で感じられる楽しいクラスです。

また、クラスの後にプールでクールダウンしたり、サウナでリラックスしたりできるのも魅力。ただ、料金が高いので、自分のスケジュールと財布と相談中です。

5. アウトドアブートキャンプ:BGC Bootcamp

最後に紹介するのは、BGC Bootcampです。これは、地元のフィットネス愛好家が主催する野外でのグループトレーニングです。

メリット:
- コミュニティ感覚を味わえる
- 屋外で爽快に汗を流せる
- 比較的安価

デメリット:
- 不定期開催
- 天候に左右される

参加費は1回約300ペソ(約700円)程度で、Facebookグループで開催情報が共有されます。

私は1度だけ参加していますが、毎回がハードでやりがいのあるワークアウトです。砂袋を使ったトレーニングや、チームで行うリレー形式の運動など、ジムでは体験できない内容が魅力です。

また、参加者の多くがBGC在住の外国人や現地のヤングプロフェッショナルなので、新しい出会いもあり、楽しいです。トレーニング後に皆でブランチに行くこともあり、フィットネスを通じた交流の場にもなっていますね。

これ以外にも、さまざまなアクティビティグループがFacebookにあるので、探してみてください。フットサルの個サルや、バスケットチーム、テニスなど、さまざまなグループやコミュニティイベントが開催されていますよ!(英語は必須です!)

BGCでのフィットネスライフを楽しむ

これらの経験から、BGCでフィットネスライフを楽しむコツをいくつか挙げてみますね。

1. 多様性を楽しむ:

BGCには様々な選択肢があるので、色々試してみましょう。さまざまなバックグラウンドを持つ方達と交流できるので、いろんな視野が広がります!

2. コミュニティに参加する:

フィットネスを通じて新しい人間関係を築くと、継続のモチベーションになります。フィットネスもですが、週末の登山やアウトドアのコミュニティもあります。BGCは特に多国籍なので、コミュニティづくりが盛んな印象があります。(東京の英語コミュニティのような感じ)

3. 気候に合わせる:

暑さ対策を忘れずに。早朝や夕方以降の活動がおすすめです。熱中症はやはり怖いので、こまめの水分補給と無理しないことはとても大切です。

4. 予算と相談:

高級施設から手頃な選択肢まで幅広いので、自分に合ったものを選びましょう。継続できそうなものを計画的に選ぶと後悔しないかなと思います。

5. 仕事とのバランス:

24時間営業のジムやオンラインクラスなど、柔軟な選択肢を活用しましょう。
私はフィリピンならではということで、ボクシングジムを試したのですが、思ったよりも大変で、今の体力では仕事に支障をきたしそうだったので、ヨガから始めることにしました。(笑)初回に体験を安く提供してくれるところもあるので、ぜひ試してみルことをおすすめします!


BGCでのフィットネスライフは、私の海外生活をより豊かなものにしてくれています。体力が向上したのはもちろん、新しい友人もでき、仕事のストレス解消にも役立っています。
いかがでしたか?私のみじかにある、BGCの恵まれたフィットネス環境を紹介してみました。きっと、楽しくて健康的な海外生活が送れるはずです。

それでは、素敵なフィットネスライフを!WaoWaoでした。